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子育て支援事業
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投稿者 : webmaster 投稿日時: 2013-12-26 (618 ヒット)

 今年も残すところ1週間となりました。

子どもたちの昼間の生活を豊かに過ごせるよう保護者の皆様の協力なしにはできません。行き届かないところもあったかと思いますが職員一同皆様の支えに心から感謝申し上げます。
今年は保育園をめぐる制度について、8月の国会で「子ども・子育て3法」が通りました。今後の乳幼児施設の在り方が大きく変わる制度改革になります。保育関係団体が一番危惧したことは、保育園が社会福祉としての役割が損なわれるのではないかということでした。その結果、児童福祉法の24条1項(市町村の保育に欠ける児童の保育実施義務)を守ることができました。みなさまに、署名のお願いもして、それが大きな力になりました。感謝致します。
 子どもたちは大きな事故もありませんでした。先日、理事長が「この1年、大きな事故も無く、過ごせたのは職員みんなの努力の賜物です」と感謝の言葉を述べていました。命を預かり日々子どもたちが楽しく過ごせるようがんばってきた職員と元気な子どもたちに感謝します。
 子どもたちを保育園に預けながらお仕事を続けることは大変なことです。おじいちゃんやおばあちゃんの力無しに、生活はまわりません。何かあれば協力してくださるおじいちゃんおばあちゃんに感謝します。
仕事とはいえ、私たちは子どもたちの最善の利益を守るために力合わせてきた1年でした。
 来年も皆様と一緒にかけがえのない子どもたちの成長を支えるために共に力を合わせていきましょう。
 


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2013-01-07 (697 ヒット)

 新年のご挨拶を申し上げます。日本海側は例年になく大雪に見舞われ大変な状況です。

屋根に積もった雪は想像以上の重量がのしかかり、ときには学校の体育館や民家まで押しつぶしてしまいます。

高齢化がすすみ、屋根の雪下ろしに立ち向かう高齢者の方々の気持ちを思うとやりきれなくなります。

 

民主党から自民・公明政権に戻った国政は、私たちの立場から子育てにやさしい施策を行ってくれるか、見守っていきたいとおもいます。

物言わぬ子どもたちにとって、子育てしている家族の立場に立って政治が進むよう願います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

園長 剣持 浩


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2012-07-18 (861 ヒット)

  昔、ある研究会でスウェーデン、ドイツ、イギリスの技術教育と幼児教育の視察に行ったときのことです。イギリスのバーミンガムのオープンエアミュージアムで大変ショックを受けました。バーミンガムは産業革命の発祥の地で、鉄の生産が始まりそのための石炭採掘が行われました。坑道があり、説明文に「狭い坑道に入れるのは小さな子どもたちや婦女子であった」とあり、18世紀の技術では坑道の崩れを防ぐために、天井を低くして採掘せざるを得ませんでした。紡績工場では5歳児や8歳前後の子どもたちが朝早くから夜遅くまで働かされていたことが記されていました。私はこれを読んで大変ショックを受けました。当時のイギリス議会で子どもたちの労働実態が証言として報告されています。朝3時4時から夜の10時11時まで働かされました。ロバートオーエンはこうした子どもたちの悲惨な状況を目の当たりにして、労働条件の改善と幼児教育の必要性を提唱しその後の社会に大きな影響を与えました。私たちの手元にある子どもの権利条約や児童福祉法、児童憲章はこうした歴史の賜です。保育園や幼稚園は子ども時代を健やかに育つようつくられてきた大事な制度です。子どもたちが置かれている社会的経済的背景から考えて、より良い環境と教育を保障するために築かれてきました。

 
 時代が変わり、多様なニーズに合わせて保育制度を見直すことになりました。「子どもは社会の希望であり、未来をつくる力である」(2/13「子ども・子育て新システムに関する基本制度のとりまとめ」)として「すべての子どもが尊重され、その育ちが等しく確実に保障されるよう取り組まなければならない」と述べています。しかし、新システムは読めば読むほどその目的に沿わない疑問が広がります。今国会に提出されたものはそのまま通るはずもなく、地方の保育団体の強力な働きかけで「総合こども園法」は撤回、株式会社の参入も認めず、児童福祉法の24条の市町村の実施義務は変えることをせず、「子ども・子育て支援法」が衆議院で可決されました。私たち地方の保育団体の結束と広がり、市町村の「新システムに反対する議決」の広がり、法律家や研究者、保育関係者の声が大きなうねりとなって、法律を変えさせることになったのです。
 
 しかし子育て支援法はよく調べていくと、例えば24条についてはそのまま市町村の実施義務は守られながらも、これまでの運営費補助を含めて認可保育園の仕組みが大きく変わるようです。認定こども園や幼稚園、保育園の財源の一本化に伴い、保育必要量(短時間と長時間)もそれに伴う給付も保護者への給付(施設型給付、地域型給付)となり、施設整備費はなくなります(減価償却費としての上乗せに変更)。予測されるのは、介護保険法と同じように利用者の利用時間、日数に応じて支給認定が行われ保護者へ給付されます(施設が代理受領)。認定こども園を充実させていくということですが、契約も保育料も利用者と認定こども園が直接行うのでやがては保育園にもこの方式が持ち込まれるかもしれません。このままでは「子ども・子育て新システム」の骨格は変わらないまま法律ができてしまうのではないかと、私は危惧します。
 
 はじめにイギリスの産業革命と子どもの処遇について述べました。私たちの先輩たちは子どもたちを労働から解放し、貧困から抜け出すために子ども時代を豊かに過ごす制度や施設を築いてきました。子どもたちの現実から出発して創り上げてきました。この輝かしい保育の歴史を壊してはなりません。「多様なニーズ」「保育サービスの拡充」「多様な事業者の参入」という名の下に、官僚と為政者の意図する「制度改革」は将来の日本を担う子どもたちの施設として発展するとは思えません。子どもにとって、保護者にとって、福祉の立場から法案が法律として動き出したとき、現場にいくつもの混乱と不幸と格差を広げるようなものが予想されるのであれば黙っているわけにはいかないのです。子どもの立場、もの言わぬ子どもの視点から考えるという歴史の流れにそって、考え物申すことが求められています。子どもたちの未来のために。
 
園長 剣持浩


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2011-05-16 (1313 ヒット)

 たくましく生きてほしい

 
このたびの東日本大震災で被害に遭われた皆様に対して謹んでお見舞いを申し上げます。
 
3月11日、子どもたちが昼寝から目覚めるちょっと前、午後2時46分頃、大きな揺れが始まりました。
私は、健康センター3階でさいたま市の審議会に出席していました。長い大きな横揺れは、私が高校生の時に体験した新潟地震(1962年)より大きなものでした。
すぐに保育園に電話を入れましたが、まったく連絡がつきませんでした。保育園に戻ると子どもたちは職員と一緒に園庭に集まっていました。日頃の訓練の甲斐があって、落ち着いて行動できたそうです。かえって職員の方が、経験したことのない揺れに焦ったそうです。
 
さて、地震や津波だけでなく、福島第一原子力発電所は機能停止に陥って、発電所から発生した放射線ヨウ素は葉物野菜から水の汚染にまで広がり、「すぐに影響を与えるわけではないが、口にしないように!」と通達が出されました。「自宅待機」から「自主避難」へ、そして「深刻な状況」にあることに変わりはない、と報道しています。災害は弱者に襲いかかります。特に小さな子どもたちへの影響は少なくありません。プルトニウムが外部へ放出されればその影響ははかり知れません。
 
一方、被災地でさまざまな希望が見えてきました。高校生をはじめ、若者たちが復興をめざして避難所の生活を大きく変える働きをはじめました。「大きくなってこの地域を復興させるんだ!」とカメラに向かって話す若者たち。本人も被災している保育士たちが保育所の開所に向けてがんばり、いまだ行方不明になっている子どもたちを心配しながら、登園してくる子どもたちを明るく迎える姿に涙が出てきます。生きた証を残そうと被災地を歩き写真を集める若者たちは、汚れを丁寧に拭き取り、パネルに張り出していく…。どれも明るい一筋の光が差し込むように輝いています。
 
子どもたちは、社会の姿をまっすぐに見る目を持っています。暗い社会は子どもたちに影を、活気に満ちた社会は子どもたちに明るい未来を抱かせます。いつの代も子どもたちにたくましく育ってほしいと願います。
被災地の若者たちが生きるためにたくましく歩み出している姿を見るとき、私たちに求められているのは「子どもたちが生きる力をどう育てるか」ということなのではないかと思います。食べることも、悲しみも楽しみも、苦しみも喜びも、一人では出来ないことです。人は、人の中で助け合い、育ち合いながら生きる力を獲得していくのです。
わらしべ保育園は、その保育方針の中で「生きる力」を育てることを謳っています。大変な時代にあることは間違いありません。こんな時だからこそ、皆様と心を合わせて子どもの成長を励ましていきたいものです。
 


投稿者 : webmaster 投稿日時: 2011-04-10 (1061 ヒット)

平成23年度を迎えるにあたって

 さくら組25名が卒園し、27名の新入園児を迎えて新しい年度が始まりました。今年度もよろしくお願いいたします。
昨年は、卒園生、旧職員、在園児の子どもたちとともに、40周年という大きな節目を迎えることが出来ました。皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。
 
 
 さて、3月11日に起きた東日本大震災は未曾有の被害をもたらしました。震災・津波でお亡くなりになった方々のご冥福を祈るとともに、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
 福島第一原子力発電所の崩壊は「きわめて深刻な状況」(政府発表)にあり、「葉物野菜から牛乳、飲み水にいたるまで摂取しないように」という報道は、子育てしている方々へ大きなショックを与えました。地震、炉心溶解と放射能汚染、停電、農産物の出荷停止など、子どもたちが育つ生活環境への不安材料が次々と出てきて、きわめて厳しい状況にあります。
こうした状況を踏まえて、災害後、私たちが配慮したことは次の通りです。
 
 ・子どもたちの健康を守るために、外でのあそびは可能な限り控える。
 ・放射線ヨウ素の影響が水道水に出た場合、保存のペットボトル(3日分)を使うことにする。
 ・給食は可能な限り提供するが、秋田から直接仕入れている米(低農薬胚芽米)について輸送手段が絶たれた場合、農協から仕入れるルートを確保する。
 ・計画停電が夕方にかかることが明らかな場合は、5時30分までにお迎えして頂く。
 
などの対策をとりました。
 年度替わりの3月に起こった大震災。先生たちは慌ただしく準備をして4月を迎えました。子どもたちは新しいお部屋で落ち着きを取り戻し、新しい子どもたちを迎える準備が進められています。
その後の状況に鑑み、今後も保育園の運営にもいくつかの影響が予想されますので、園通信やホームページをご覧になってください。
 
 
今年の保育の重点

 職員みんなでまとめた「あゆみ」のなかで、平成22年度の保育を振り返りました。その中で、子どもたちの1年の生活がどのように流れてきたのか、さまざまな体験を通してどのように成長してきたのかを書きました。それぞれのクラス課題については各クラスでふれていくと思いますが、年度初めにあたり、園全体としては次のよう考えています。
 
〇劼匹發領場に立って、子どもの最善の利益と環境を保障するようにします。
子どもたちが安心して過ごせるように、心地よく友だちとあそびが深まるように、遊具や環境設定に工夫していきます。

∋劼匹發寮長に伴う身体発達を保障するために、特に幼児期の身体づくりに取り組みます。
ゆり組とさくら組は外部講師による「体育指導」を行っていましたが、「体育」の中身を再検討しながら担任が指導していきます。

3本や物語など、より良いものを与えるために、環境を整備します。
特に、さくら組は絵本のテーマ読みとり、「ことば」や「意味」についても深められるようにします。

ぜ分の「手」と「頭」で工夫しながらつくる活動の体験を広げます。

ネ鳥クラスは3クラスの交流を大事にし、「大きくなった自分」と「自分より小さい仲間」を意識して育ち会う環境を整えます。
 
保育園は子どもたちが1日の大半を過ごす場所です。保育園の中で学ぶ助け合いや協力、
子どもたちの豊かな成長と発達を促すために、子どもの生活空間や環境、保育内容などを検討しながら職員が一丸となって取り組んでまいりたいと思います。
 

 


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